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AZ BATTERY/AZリチウムイオンバッテリー ITZ7S-FP
ここのところずっとバッテリーが上がっていていつもキックでエンジンをかけていたのですがそろそろキックするのがつらくなってきたためバッテリーを変えてみました。
昔はユアサなんて2万円以上もしたのに今はGSユアサでなければ大分値段も下がってきています。
どのメーカーに使用か迷ったところ今はやり?いやはっきり言って人柱ですが、リチウムイオンバッテリーにしてみることにしました。
バッテリーが尻の下にあるので爆発が非常に気になるところです。
だいたいどこのメーカーも生産国は爆発をお家芸にしている国なので(笑)
色々と調べてた情報を総合して比較的よいと思われるAZ BATTERY/AZリチウムイオンバッテリー ITZ7S-FPにすることにしました。

スカイリッチは安全性が確認できなかったので×。 SHORAIは保護回路の件で偽っていた可能性があるので×。 EPEは情報が少なすぎて見合わせ△(次回使ってみたい)。
単純にAZ BATTERYはこのインターネットのご時勢にネガティブな記事がほとんどなく、性能に関する信憑性が高かったのでこれに決めました。
性能はだめでも安全性だけが確保できれば最悪また買いなおせばいいだけのことですのでそこに重点を置いた選択です。
決めたら後は購入するだけということでさっそくMonotaROで購入しました。
嬉しくてすぐ開けてしまったため写真を残し忘れましたが届いたときブリスターケースに入ってたんですよ。
バッテリーがブリスターケースってなんだか信じられません。
手に持ってみたときあまりの軽さに何が届いたのか分からなかったくらい軽いです。
どれだけ軽いかというと、こんな感じです。




鉛バッテリーが2058.74g、リチウムイオンバッテリーが497.71gなのでその差1561.03gです。
性能はさておき、まずこれだけで1.5k以上も軽量化できます。
軽量化という面ではかなり有効です。
で、問題はその性能。
WR450Fのようにクランキングが重いバイクに対してどこまでこのバッテリーが頑張ってくれるのか!それを検証していきます。

取り付けはバッテリーをはずして変えるだけですが、鉛バッテリーよりもかなり小さいので付属のスポンジでサイズ調整をして取り付けます。
バッテリーの横に空気口があるのでこれだけ小さくなるなら空気口を上げることによりより吸気量を増やせるのではないかと思いました。
とりあえず様子を見てバッテリーに問題なければエアクリーナーボックスを加工して吸気口を拡大してしまおうと考えています。

始動に関してはだいたいどこのメーカーも低温時の始動性の悪さをあげています。
場合によってはエンジンをかける前に暖気の儀式が必要になるようです。
ASに関しては低温時に強いとうたっています。
比較的寒い気温5度程度の環境でエンジンをかけてみました。
正直まったく期待していなかったのですが、非常に強力にセルが回ったので驚きました。
確かに鉛バッテリーに比べて力強いと感じました。
もともとエンジンのかかりが良いバイクではないのですが、まったく問題なく始動したので拍子抜けです。
正直あまりにも簡単にかかってしまい、問題が出なかったため書くことがなくなってしまいました。
その後買い物に行ったりしてみましたがエンジンの始動で問題を感じたことはありませんでしたのでしばらく評価してみたいと思います。
続きはこちらに書いていきます。


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