M5以下のテーパー、ノンテーパー、低頭、ボタンなど小型六角穴のボルトを締め付けたときになめ易い場合は一度工具も点検してみてください。 特に高価な工具を使用していると気がつきにくいことがあります。 小型の六角は設計上穴の深さが浅くなってしまうためほかのボルトに比べてやめ易くなっています。 これは工具を新品に変えることにより劇的に改善する場合があります。 写真は磨耗が進んでいる工具になります。 見た目ではわかりにくく磨耗している場合もありますので一度確認をしてみることをお勧めいたします。 もったいない場合はグラインダーで削って使用することもできま0す。 焼付けしないと強度は落ちますが削りながら何度か再使用できます。
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